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子羊のような獣=教会的フリーメーソン(1) - なりひさ

2020/11/15 (Sun) 07:06:03

太陽に包まれた婦人であるわたしと、人類に神なしに生きるようにさせた大きな赤い龍との間の大きな戦いを、わたしはファティマで前もって知らせたのです。
あなたたちを神の律法を守ることから遠ざけて、罪と悪徳とのとりこにするためにフリーメーソンが暗闇に包んだ腹黒い働きを、わたしは前もって示したのです。
とくにわたしは、母として、今日教会をおびやかしている大きな危険について警告しようと思いました。その危険は、教会を亡ぼそうとして教会に加えられるたくさんの悪魔的な攻撃によるものです。
この目的を果たすために海からのぼる黒い獣を助けるために、地からもうひとつの獣がのぼっています。「それは、子羊のような二本の角をもっている獣です」(ヨハネ黙示録13・11以後)。
聖書では子羊はいつも、いけにえのシンボルでした。エジプトから出たその夜子羊がいけにえにされ、その血をヘブライ人の家の“かまち”に塗りました。それは、すべてのエジプト人に加えられる天罰から逃れさせるためでした。
ヘブライ人のすぎこしは、毎年このことを記念するために子羊をいけにえとして、これを食べます。
カルヴァリオ山上で、イエズス・キリストは、人類のあがないのために、ご自分をいけにえに捧げ、ご自分をわたしたちのすぎこしとします。こうして彼は、世のすべての罪を取り除くまことの神の子羊となります。
その獣は、子羊のような二本の角をもっています(13・11)。
いけにえのシンボルに司祭職のシンボルが密接に一致しています。そのシンボルとは、二本の角です。
旧約時代の大司祭は、二本の角のある帽子をかぶっていました。
完全な司祭職を示すために教会の司教たちがかぶる帽子(ミートリア)にも、二本の角があります。
豹に似た黒い獣は、フリーメーソンを示し、子羊のような二本の角をもっている獣は、教会の内部に侵入したフリーメーソン、つまり教会的フリーメーソンを示していますが、これは高位聖職者の間に特に広がっています。教会内におけるフリーメーソンの侵入のことを、「悪魔が教会の上層にまで入りこむでしょう」と、わたしがすでにファティマで知らせたのは予言でした。
フリーメーソンの役割は、偽りの偶像神を礼拝させて人々の霊魂を亡ぼすことにありますが、教会的フリーメーソンのねらいは、キリストと、その教会を亡ぼすことにあります。

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